お葬式に呼ぶ範囲の目安
参列者は大きく分けて「親族」と「一般」の二つ。親族は一、般的には4親等ぐらいまでお声がけをします。一般は、会社関係、ご友人、ご近所の方など範囲にきまりはありません。
家族葬について
家族という名称が入っていますが、ご友人を呼ぶこともできます。どなたに送ってもらいたいかという観点で、柔軟に考えましょう。
親族のみで送りたい場合は、ゆかりある方々にしっかりとお声がけした上で、親族だけで見送ることを伝えましょう。それを怠ると式後に「なぜ教えてくれなかったのか」とトラブルの原因になることも!
よくあるお葬式トラブルTOP3
1位 費用のトラブル
・打ち合わせが短く、満足な説明を受けられなかった。お葬式後、請求書を見てびっくり。説明されていない費用が入っていて予算よりもかなりオーバーしてしまった。
・1番安いセットプランが予算内だったので頼んだが、必要なものが足りず追加費用がどんどんかかった。
2位 指定業者を利用した際のトラブル
・病院で葬儀社を紹介された。お医者様に大変お世話になったし断りにくいのでそのまま契約したが、その後別の葬儀社で同じような内容で何十万円も安くできることを知った。だまされたようでモヤモヤが残った。
3位会員システム・互助会にまつわるトラブル
・大手の互助会に入会し、毎月積立していたので安くお葬式があげられると安心していました。実際は必要なものが全然入っておらず追加オプションばかり、、、積立金では到底足りない金額を請求されました。
トラブルに巻き込まれないための3つの心得
その1. 必ず見積もりを書面でもらう
しっかりと書面で「見積書」をもらうことで、何が入っていて何が入っていないかが、後からでもはっきりします。
その2. 一人だけで判断しない
親戚などの身近な人に相談しましょう。冷静な意見を頂けることも多いでしょう。
その3. 担当者と直接会う
直接、葬儀社の担当に会って話すことで必然的に得られる情報も多くなりますし、人柄も最終的なポイントになるでしょう。